大阪「災害レベルの緊急事態」 府の医療政策トップ警鐘
朝日新聞デジタル 2021年4月16日 8時00分
 大阪府の医療政策のトップで、新型コロナウイルス対策の指揮を執る藤井睦子・健康医療部長が15日、朝日新聞のインタビューに応じ、大阪の新型コロナの感染状況について「災害レベルの緊急事態」との認識を示した。感染急拡大の要因の一つとして、変異株の影響を挙げ、「大阪がこれまで直面してきた中で最大の厳しい局面だ」と語った。
――5日から始まったまん延防止等重点措置(重点措置)の効果は?

 「大阪市外の飲食店への時短営業のお願いは、4月1日にスタートした。すでに2週間経っているので、本来は市外の感染者数について何らかの鈍化があるはずだが、実感できていない。(重点措置の効果の有無がわかるとみられる19日以降も)急速な減少が期待できないのではないかと、強く懸念している。十分なブレーキがきいていると実感できない」

まん延防止等重点措置(重点措置)に、大きな期待はできないということだ。