コメント一覧 (2)

1. • 1. tetuando
   • 2021年02月15日 23:10
   • 海生研のレジェンド達による「台湾夏合宿」がある。彼らレジェンド達の「台湾夏合宿」における危険と隣り合わせの経験が、それから50数年も続いている海生研の部活動で死亡事故の発生を止めているのかもしれない。当時の台湾はまだ蒋介石が存命であり、福建省厦門（アモイ）から５km洋上の金門島（台湾領）では中国に向け定期的に大砲を撃っていたという。日清戦争の帰還兵に多発したコレラ感染を止めた後藤新平が台湾民生局長時代、「生物学の原則」を以って台湾の経済改革とインフラ建設を進めている。「生物学の原則」とは、「社会の習慣や制度は、生物と同様で相応の理由と必要性から発生したものであり、無理に変更すれば当然大きな反発を招く。よって現地を知悉し、状況に合わせた施政をおこなっていくべきである（Wikipediaより）」という思想である。その時の経済政策・インフラ建設に対して現地の人々（中国大陸から支那人ではない）に非常に喜ばれたという。そんな日台の歴史が基盤になっているのかもしれない。
   • 
     0
     

     MOMO

     がしました

     
2. • 2. tetuando
   • 2021年02月16日 12:24
   • 支那人は差別用語ですね。中国大陸から台湾に来た人々と訂正させてください。海生研レジェンド達のひとりから聞いたことがあります。渡来人ではない台湾の現地の人から「戦前の台湾に戻してほしい」、と言われたそうです。蒋介石政権への反発もあったのでしょうが、「生物学の原則」による経済政策とインフラ建設が現地の人々に共感をもたらしていたのではないかと想像します。新コロナ下の政策に「生物学の原則」を取り入れたらどうなるのだろう。確かに、冬季の新コロナ流行の動向を基盤に Go To....を止めておれば、今の状態とは違っていたであろう。いや、Go To...も緊急事態宣言も新コロナ流行への関連が薄いのであれば、ほぼ今の状態と変わらないことも考えられる。新コロナ流行下での五輪は、開催も中止も地獄の一丁目かもしれない。難しい舵取りを「生物学の原則」で行うことができるのだろうか.....。
   • 
     0
     

     MOMO

     がしました