論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授
毎日新聞 2020年11月29日 05時00分(最終更新 11月29日 05時07分)
「その強権ぶりとは対照的に、語られる言葉の乏しさが際立つ。質問に正面から答えず、同じフレーズを繰り返し、議論を拒む――。」

記者や国会の質問に正面から答えない姿勢を、テレビで見る国民には不愉快極まりない。桜問題で嘘をついていた前安倍首相の方が誠実であった。こんな不誠実な菅政権の支持率はいずれ下がるだろう。