あの菅内閣の発足当初よりはるかに低い支持率の岸田内閣。TBSのNスタでホラン千秋は、岸田総理のことを「岸田さん」と言っていた。どういうことなのか。岸田総理は、やはり一本筋の通ったところがない。菅総理が国民に対する説明が欠けていたことを意識して説明を心がけて、メディアにも何回か登場して発言している。いずれにしてもぶれない政策と丁寧な説明が国民の信頼を得るためには大事なことだ。

岸田“口だけ”首相の正体見たり! 政権発足1週間で目玉政策が次々と後退
日刊ゲンダイDIGITAL
___
 岸田政権が発足して1週間。所信表明と代表質問を通じて、早くも「口だけ首相」の化けの皮がはがれてきた。岸田首相が自民党総裁選で訴えていた目玉政策が次々と後退している。

  ◇  ◇  ◇

 岸田首相は総裁選で「新自由主義からの転換」や「成長と分配」を前面に打ち出し、格差是正政策として“金融所得課税”の強化を訴えていた。金融所得課税は、金持ち優遇との批判が強いからだ。

 ところが、11日の代表質問に対する答弁では「分配政策として、まずやるべきことがたくさんある」と語り、金融所得課税の強化を引っ込めてしまった。首相就任後、株価が低迷し、市場のプレッシャーにあっさり屈服した格好だ。

 新型コロナウイルス対策もシレッと修正している。岸田首相は総裁選で〈予約不要の無料PCR検査所の拡大〉を公約に明記していた。しかし、8日の所信表明では「予約不要の無料検査の拡大に取り組みます」とPCRの文字が消えた。11日は「予約不要の無料検査の拡大などPCR検査を含め、さらに検査体制を強化していく」と、PCR検査を“含め”と曖昧なことを口にしている。PCR検査の拡充を渋る厚労省の壁を打破できなかったのは明らかだ。