政府も専門家も未だに感染者急減の要因が分からないというその要因は、緊急事態宣言でもワクチン接種でもない。国民は、ワクチン接種のメリットとデメリットを認識した上で3回目の接種をするべきかを判断しなければならない。3回目の接種は製薬会社の推奨に踊らされてはいけないのだ。

韓国の日本のコロナ感染者の急減に関する報道には呆れる。日本の専門家の多くが減少の要因が分からないという。一部にはワクチン接種の進展が減少の要因と指摘するメディアがある。だが、未だに日本における感染者減少の要因が分っていないのが現状だ。ワクチン接種には、接種後の死亡、ブレイクスルー感染、2回接種後の死亡などの問題があり、その効果についての疑問は解消されていない。

日本の感染者激減に韓国“イチャモン” 「政府が詐欺行為」と識者 「K防疫」見る影なしで…室谷氏「彼らのデータこそ誰も信じない」
zakzak 2021.10.9
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 韓国がまた日本に難癖をつけている。新型コロナウイルスの新規感染者数が激減したことについて、日本の当局が不正に数値を操作しているかのように指摘する声が相次いだ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が自画自賛した「K防疫」でも感染者が抑えられない不満を日本にぶつけるしかないのか。
 再び新潟大学の岡田正彦名誉教授のブログから抜粋(要約です)します。
 2021.10.8 接種後6か月でわかったこと.......ワクチン接種が多くの国で本格的に始まって半年以上が経った。イスラエルの調査から副作用に関するより詳しい状況が分かった。
 全国民の健康情報がコンピュータでしっかり管理されているイスラエルで、気骨ある研究者たちがそれを利用して真実の情報を流し続けている。
 1回以上の接種を受けた2.5百万人を対象に、1回目の接種が終わって42日以内に発生した「心筋炎と心外膜炎(以下心筋炎)」の発生状況では、心筋炎の 54例が副作用によるものと判定された。心筋炎患者数は、1回目接種から 21日目(2回目接種)までに 10万人当たり 0.45人だったが、24日目から急増し、26日目に 1.0人、28日目には 1.3人となり、その後もじわじわと増え、42日目(観察終了)には 1.7人になった。大部分の人は、21日後に2回目の接種を受けたが、その日を少し過ぎた辺りから急速に患者数が増えているようすがよくわかる。「因果関係不明」とは言わせない明快なデータになっている。ワクチン接種者の心筋炎の発生率は未接種者の1.62倍、男性に限れば4.12倍。
 このデータを見ても根拠なくワクチンを推奨している専門家と称する人達はなお「因果関係不明」と言い続けるのか???
 【出典】 Witberg G, et al., Myocarditis after Covid-19 vaccination in a large health care organization. N Engl J Med, Oct 6, 2021.
tetuando博士のコメントより