河野氏は結局総裁にはなれないだろうが、誰が総理・総裁になっても日本の政治が大きく変わることはない。コロナの感染者はとりあえず減少しているが、いつ感染爆発が起こるか予断を許さない状況だ。いずれにしても、コロナ禍の総理は平時と違い、よほど危機管理に長けた者でなければ務まらないだろう。菅総理もそうした能力のある総理ではなかった。4人の候補の誰にも期待はできないのは同じだ。

河野太郎氏が総裁選“急ブレーキ”の墓穴と誤算…ネットでバッシング激化し、討論会では集中砲火
日刊ゲンダイ 公開日:2021/09/24 14:20 更新日:2021/09/24 18:02
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 連日、メディアジャックしている自民党の総裁選。世論調査では、依然、河野行革担当相がトップだが、ここにきて勢いがしぼみつつある。人気者を味方につけ「楽勝」と思いきや、陣営は焦りを募らせている。

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 河野陣営の焦りの原因は、議員票の伸び悩みだ。選挙コンサルタント会社「ジャッグジャパン」の調査(22日時点)によると、自民党議員全382人のうち、投票先が判明しているのは258人。岸田前政調会長が91人、河野氏80人、高市前総務相66人、野田幹事長代行21人だった。当初、泡沫だとみられていた高市氏に詰め寄られている。