2020年2月のデスクトップOSシェアは、Windows10:57.4%、Windows7:25.2%、Linux1.7%。Windowsが圧倒的なシェアを占めています。もうすぐWindows11が出ますが、買わずに他のOSのPCを使うことを考えて見ました。
まず、最初に考えたのはChromebookでした。Chromebookには
イライラタイム無し!すばやく起動常に高速で快適
Google Play のアプリが使える
データはすべてクラウド(Google ドライブ)に保存
オフラインでも使えます
などの特徴があり、価格も安い。
もう一つは、LinuxOSを使うことです。実際に、スピードの遅いPC(Windows7)をLinux(ubuntu)に変えて使っていますが、ウエブサイトを見たり、メールを使うだけならまったく問題なく使えます。スピードの問題も解消されました。
ただ、ChromebookやLinuxでは使えない機器・アプリがあります。その一つは非接触ICカードリーダーのPasoriです。
Windows 11にアップデートできないPCはこれで延命?古いPCをChromebookにできる「CloudReady」を試してみた文春オンライン
秋に予定されているWindows 11のリリースとともに増加が予想されるのが、Windows 11のアップデート要件を満たさず、宙ぶらりんになるPCです。もちろん(当面は)Windows 10のまま使い続けることもできますが、ウザいほど買い替えを促されるのは容易に想像できます。
さらに懸念されるのが、現在配布中のWindows 11のベータ版を強引にインストールした結果、Windows 10に戻せなくなり、さらにWindows 11の正式版にアップデートすることもできず、使い続けられなくなるPCが出てくると予想されることです。
こうしたPCが手元に出てきた時、いちど試してみたいのが、WindowsをChromebook化して延命させる方法です。ロースペックなハードウェアでも問題なく動作するChromebookならば、Windows 11の要件を満たさないPCでも、快適に動作させられるというわけです。
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