日本は、なぜ世界の感染と治療の状況に目を瞑ってきたのか。デルタ株の発生国インドがどうやって収束したのか、注目すべきだった。

3月下旬頃から感染爆発が起こり始めたインドでは4月20日に、イベルメクチンの大規模投与を開始した。インドの感染爆発は、ワクチンではなくイベルメクチンの大量投与によって、5月下旬にはほぼ収束したのだ。

菅総理は、ワクチン一辺倒。すぐ改めなければ感染爆発は収まらない。政府は、すぐさまイベルメクチンを治療薬として承認せよ!

イベルメクチンの臨床治験開始 コロナ治療での効果は
朝日新聞デジタル 2021年7月1日 19時25分
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 新型コロナウイルス感染症の軽症患者を対象に、抗寄生虫薬「イベルメクチン」の効果や安全性を調べる臨床試験(治験)を国内で始めると、医薬品を手がける興和(名古屋市)が1日、発表した。2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授の研究をもとにした薬で、国内では消化管の寄生虫が引き起こす感染症やダニによる皮膚感染症の治療薬として承認されている。

 新型コロナの治療薬としては承認されておらず、北里大病院などが主に軽症の患者を対象に、医師主導の治験を昨年9月から続けている。だが、医師らは日常的な医療活動を優先せざるを得ない事情もあり、予定よりも遅れているという。大村さんらが興和に依頼する形で治験が実現する。