With CORONA (Web News Pick Up)

「新型コロナウイルス危機」を改め「With CORONA (Web News Pick Up)」としてみた。世界は、米欧でコロナの感染拡大が収束しつつあり、ブラジルなど南米や途上国で感染が拡大している。また、規制緩和により経済活動が再開する流れにある。 そこでこのサイトではコロナを中心にするが、WEBのニュース全般を対象にピックアップすることとした。

外交評論家の岡本行夫さん死去 コロナウイルス感染
2020年5月7日23時39分 日刊スポーツ

この人、ついこの間テレビで見たなと思っていたら、コロナで亡くなった。コロナの恐ろしさを改めて感じた。

テレビでは「接触機会の削減」について、各都市の人でを駅周辺で捉えて「感染拡大前と比べて80%削減」というような報道がなされている。これって違うんじゃないの?

そもそも、「接触機会の8割削減」はある人が、今まで10人の人と接触していたならば、8人と接触する機会をなくして2人にするということだったはず。これを駅周辺の人出の減り方で表すのは大きな勘違いだ。

日本のコロナ対策が世界的に最も緩いことを述べてきた。世界の国々のコロナ対策は、感染のピークを向えた結果、経済重視の対策に切り替え始め、少しづつ規制を緩め始めた。果たしてこの結末は誰も予測できないだろう。

コロナ感染の第2派がやってきたとき、またコロナが突然変異して毒性がつよくなったとき、対策が打てるのか。急収縮した世界経済は、いつ回復できるのか。出口戦略などそう簡単にできるものではない。人類は、誰も経験したことのない、出口の見えない長いトンネルの中に今まさに入っているのだ。

日本のコロナ対策は、世界でも例を見ない最も緩い規制をこれまで実施してきた。しかし日本でこの時期に、出口戦略を議論している場合ではないのは明白だ。

欧米各国で規制緩和が始まりつつあるが、第2派の感染拡大がどの国も懸念されている。日本は未だに感染のピークを迎えていない。

欧米は感染のピークをほぼ迎えている。この違いがコロナ対策では重要なのだ。アメリカのトランプ大統領は、経済を優先し始めた。コロナで死ぬのは戦士だとしている。米国民に対し、外出を考える際に自らを「戦士」と考えるよう促し、性急な経済活動再開に対する国民の深い懸念を暗に認めた。「死者は増えるだろう。ワクチンの有無にかかわらず、ウイルスは伝染する。われわれは平常に戻ることになる」と述べ、ワクチンが開発されるまで確実に苦難が付きまとうが、経済再開への強い決意を示した。

日本も、アメリカのようにコロナで死ぬ者を救うより、経済を救わねばならない状況に陥ってるのかもしれない。

西村大臣「出口は国が考える」発言は、専門家会議の判断にすべてを委ね、現時点で政府が出口戦略を何も考えていない証拠だ。無責任極まりない。

5月4日(月)緊急事態宣言の期間が5月31日まで延長された。この延長について首相は、「断腸の思いだ。責任を痛感している」と謝罪した。

数日前小池都知事は、「延長をお願いします」といっていた。首相との立場は違うが、延長がもたらす経済への影響、住民の負担、苦痛を理解していない発言だ。少なくとも首相は、多少でも国民の苦しみを感じるから謝罪したのだろう。延長を決定する立場にない都知事は、「延長をお願い」するのではなく、苦しんでいる都民の気持ちに配慮して「できるだけ延長は望まないが、延長になった場合にはもうしばらく辛抱、我慢、協力をお願いします」ぐらいのことをいうべきではなかったのか。

5月6日追記
大阪府知事は、解除基準「大阪モデル」を示した。耐えている大阪府民に若干の希望を与えるものだ。若い知事ながら、知恵を出しよくやっている。寧ろ若いからできるのかもしれない。若い北海道知事がコロナ対策で先陣を切った。東京都知事には、知恵も若さもない。東京都にあるのはお金だけだ。

承認に時間 日本 柔軟性欠ける審査
2020/5/2 18:31 日本経済新聞

5月中にアビガンの薬事承認がされる見通しとなった。しかし、国内でのアビガンの実用化は8月以降となる。これではコロナ患者は救えない。日本の承認審査の仕組みの問題だ。

だらだらとした緩いコロナ対策で、経済も人命も共倒れにならないのだろうか?

緊急事態宣言が1カ月程度延長される見通しとなった。経済を優先し経済活動を復活させて延長しなければ、コロナの感染拡大が収束に向かうことはないということだ。日本のコロナ対策は、世界で最も緩い自粛・要請と少ないPCR検査を行っている。そのため、感染のピークは遅くなり、だらだらと緊急事態宣言が続くことになる。この先に見えるのは、相次ぐ企業の倒産、溢れる失業者や生活苦による自殺者の増加など目を覆いたくなる惨状だ。

外来患者の3%に抗体 神戸市立病院調査、千人対象
Yahoo!ニュース:5/2(土) 23:18配信 KYODO

抗体検査により、感染者数の実態が見えてきた。東京都のクリニック調査で一般市民147人のうち7人、4.8%、神戸市立病院調査で1000人のうち33人、約3%がすでに感染したことがあると判明している。この結果から推定される実際の感染者は、大都市圏では住民の3~5%いることになる。東京都の推定感染者数は少なく見ても40万人。PCR検査陽性者数(5月1日現在4477人)の100倍近くになる。

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